正確にはこちらのお店の所在、蠣殻町になるのかな。この町でカキをいただくってのもオツですねー。ちなみに、谷崎潤一郎が生を受けた町です。
いきなり話は逸れますが、團伊玖磨さんは生ガキがことのほか好きだったよう。フランス人のように2ダース、ときにそれ以上食することもあったとか。『パイプのけむり』ってエッセイ集、好きだったな。実に面白かった。
さて、こちらでいただいた焼きガキ、うまかったなあ…。K先生といただきました。この日はまだ寒かった。日本酒を燗で。焼いたカキと最強の組み合わせ!
カキフライをどこかで食べて、3月をシメたい。