定期的に開いている日本酒とタイ料理の会。

 世の中のタイ料理屋さん、塩分強すぎだったり、化学調味料多用してたり、砂糖多かったりな味わいが多くて、どうにも満足できないのですよ。本来は素材の味を活かした、辛味という旨味を有効に用いた素晴らしい料理だと思うのです。
 そういった味わいと日本酒、すごく合うんだよなあ。「そんな組み合わせ試してみない?」という会なのです。 

 ヤムウンセン、タイの春雨サラダです。海鮮たっぷりで仕上げました。イカむいてゆでてナンプラーパクチーで食べるとうまいねー。

 春雨はササミのゆで汁に干しエビを入れた汁で戻してつくります。

 鶏ささみとキュウリのヤム。ヤムってのは和え物のことです。赤パプリカを刺し色にして、タイの唐辛子、ピキヌーをきかして作りました。

 タイ風冷やしナス。冷やしナスってのはうまいねえ。蒸したナスをナンプラー、レモン汁、唐辛子、パームシュガーのつけ汁で軽くマリネ。これはかなりヒットでしたよー。

 シーズニングソース、ナンプラーで味つけした挽肉のオムレツ、上にかかってるのはチリソースです。

 最後は写真忘れたちゃったけど、春菊のガパオでシメました。もちろん揚げ目玉焼きつき。

 今回の日本酒はこちら。どちらも佳酒でしたなあ。
 奈良県・久保本家酒造の『睡龍』と広島・今田酒造の『富久長』。「八反草」というお米で作られる『富久長』をはじめて頂きましたが、綺麗な香りで飲みやすく、食中酒としてすばらしかったです。
 

 参加したい方はどうぞメールくださいね! 
 hakuoatsushi@gmail.com