ゴマさばと肥後揚げ


 「ゴマさば」ってのは福岡の料理なんだそうですが、この山鹿の小料理屋にもありました。
 新鮮なさばをゴマと醤油などで和えたもの。あの甘い九州の醤油とゴマの香りが鯖に合うんですね。ちなみに「ゴマさば」という名前の鯖もあるんですが(身に黒胡麻のような斑点がある)、それを使っているわけではないです。



 そしてこれが傑作でした。
 ここのオリジナルだそうですが、「肥後揚げ」という甘くないさつま揚げのようなもの。フワッとしてた魚のすり身、うまかったなあ。
 また行きたい山鹿の店、『よこて』。うまいつまみがたくさんで、『赤霧島』の900m瓶を空けて帰りました……というのは嘘で、飲み足りなくてI氏と共にスナックへ。酒の道づれは多いほうがいいってんで、先の青年バイトも誘ったりなんかして。しっかり夜を楽しんだ山鹿ナイトでありました。
 次は博多編。