柳原尚之さんのセミナー

 料理研究家・柳原尚之さんのセミナーに参加してきました。
 テーマは江戸の食文化、第1弾として「すし」です。「なれ鮓」から始まる日本のすしの歴史、巻きずし、にぎり、押しずし(こけらずし)、ちらし。それぞれを実際に柳原さんが作りながらの調理のポイントとそれぞれの歴史、背景などの講演、実に勉強になりました。
 質問したいことがたくさん…2つだけ質問できましたが(質問したい人が他にもたくさんいらしたので)、もっともっと質問したかったなあ。近茶流の「追い込みちらし」の作り方を実際に拝見できたのがとても興味深く、勉強になりました。最後に実食、とてもおいしゅうございました。
 このセミナー、希望者が多いと抽選になっちゃうんだよなあ。次回も当たるといいけれど。蛤の潮汁も、私は適当に作っていたなあ…と反省。「雪花菜」というお惣菜も初めて知りました。日々勉強ですね。