おさんどんズ・その2

 レシピページで取材した料理はすべて最低一度は作ってみている。

 そうすると、いろいろいいことがある。
 例えば作ってあまった分がその後「日もち」がいいのか悪いのか。そして食べ終えた後の感じがスッキリか、腹持ちがいいのか。また残り物の転用術など、様々なことがわかってくる。

 そういうことが記事のはしっこに活きてきたりも、ときにするのだ。

 この日はこないだの残り、コチュジャンとキノコと白菜の炒め物。味噌汁は九州の鹿児島の麦みそでまた白菜。

 習った炊き込みご飯を作ってみた。中身はアレンジ、人参とシメジとエノキ、ナンプラーゴマ油、酒で炊いた。4回ぐらいやってくるとコツがつかめてくるような。

 これもレシピをうかがったサバの味噌煮。サバが安い時に作ってタッパーに入れて保存しとくと3〜4日は余裕でもつような。あくまで個人の感想ですが、自分の記録日誌では3日後でもおいしくいただけました。


 お茶うけ、近所の『さか昭』の最中。ひと口かじってあんまりおいしいんで記録しようと思い立った(笑)。駒場学芸大にもあるようです。ここのわらび餅も本当においしい。