東中野『ロムアロイ』
先日うかがったら非常においしかったので、大人数で再訪。貸切にしてのタイ祭りでした。と、いっても店内は10人で万席のお店なんですが…カウンターのみのお店です。
この日は完全にお任せにしての訪問、左がヤム・サン・クローという三種の揚げ物のヤム、小イカ、カシューナッツ、魚の浮き袋だったかな。浮き袋を揚げたものはタイではよく使われる食材です。
右が豪快ですね、魚介の炒め物にたっぷりのバイカ(タイのバジル)を素揚げしたものがかかってます。贅沢〜! ちなみにバイカタレーという名前。だったと思う。
左がヤム・ホーラーマイというフルーツのあえもの。青いマンゴーの細切りがたっぷり。日本でいうと甘酢和えのようなおつまみ感覚に近い…かな。これも非常に日本でいただけるのは珍しい一品だと思います。
右は日本のタイ料理屋でもおなじみ、ラープ。鳥肉に豚の皮が入ってたんだっけな。味つけが見事でした。
大体において、しょっぱすぎ、辛すぎのタイ料理屋が巷には多いように思います。でもこちらのお店は手作り感と程良さがきちんとある味わいで、とても好感。辛味、香味というものは、あくまで素材の味を活かす、引き立てるものだと思います。そこがタイ料理というのは非常に優れている。そこをしっかりと感じさせてくれるお店ではないかと。
これからも通って、ゲェーンや麺ものも制覇するぞー!
そして最後にトムヤムスープ、バイメンラックというタイハーブがのせられています。いい香りに酔って、楽しい夜でした。