恵比寿『和』

「いいお店だよ」という評判をずっと聞いていたのですが、よーやく行けました!
 この町、けっこうご飯やさんセレクトが難しいのですよ。いかにもフード産業が作りました、的なお店が多いというか。もしくはちょっと気軽に入るには敷居が高い店が多いというか。もう少し言うと、ちょっとまだ心がバブルなのでは…という世代の人が作ったお店が多いというか。

 まあさておき。
 手まりの鯖寿司と生ハムイチジク、穴子の南蛮漬け。
 こんな素敵なトリオがお通しで出されて、嬉しかったなあ…。
 うずらの焼いたの、フキとワラビのおひたし(シャクシャクの歯ざわり、素晴らしかった!)、鯵の刺身、新玉ねぎと豚しゃぶ、春キャベツのサラダをオーダー。いずれも佳味。うずら焼きには、セセリの部分を叩いたつくねがおまけで付いてきましたよ。

 日本酒2杯と生ビールを呑んで、ひとり5千円ぐらいでした。酒は『磯自慢』『九平次』『伯楽星』をチョイス。店内の雰囲気もいーっすよう。