春菊でガパオを作ってみましたよ

 スーパーでサービス品の「春菊2羽100円」を発見!
 つい脊髄神経で買ってしまったが…うーんどうしよう。おひたしにしたら絶対食べ飽きるなーと思ってひらめいたのが、タイのガパオ風。タイバジルの替わりに使ってみたんですが…おお、こりゃいけるでないの!

1:春菊は葉だけむしっておきます。
2:豚ひき肉をごく少量の油で炒めて、脂分が出てきたら刻んでおいたピキヌー(タイの唐辛子)を好みの量入れる。私は豚ひき肉300gに対して3本入れました。
 ピキヌーがなければ(と、ほっとんどの方がお持ちでないでしょうが)鷹の爪の刻んだのや、粗挽き唐辛子などで代用。でも唐辛子って味が本当に全然違うんですよ国によって。仕上がりの味がまったく変わっちゃう。私は大久保のスーパーアジアストアで買って冷凍してます。通販も可能。
3:好みの具材も入れて、さらに炒める。
 私はよくナス、エノキなんか入れます。彩りで赤パプリカなど。この日はエノキの刻んだのだけ。
4::シーズニングソース、ナンプラーの順に入れて炒め合わせる。ひき肉300gに対して各大さじ1半ぐらいでしょうか。
5::春菊の葉を入れ、サッと炒め、最後にちょいオイスターソース。小さじ1ぐらい。


 うーん…おいしい。木の芽なんかでもやってみたい。揚げ目玉焼きも同時に作っておいて、のせるとまた格別です。春菊はゆがいて冷凍しておくことも出来るので、それを使ってもいいだろうな。


 よくオイスターソースをばっちりきかせてる店もありますが、私は好みじゃないなあ。オイスターソースって「どう、おいしいでしょ。文句ないでしょ。私色にすべて染めてみせる!」ってうるさく思えて。ほんのり香るぐらいにしたいのです。

【栄養】気になったので調べてみました。

 なんと牛乳以上にカルシウムがあるんだとか。あとあの独特の香りには自律神経を落ち着かせ、食欲を抑える効果もあるとのこと。なんとまあ…スグレモノなんだろうか。咳をしずめる効果もあるそうです。(出典:『野菜の便利帳』高橋書店