この日は代々木でインドネシア・フェスティバル。


 渋谷の『アユンテラス』や目黒の『チャべ』、あと『スラバヤ』や『カフェウブド』『Bil Made』がフードコートで出店。うーん、ちょっとイマイチな印象。こーいうイベントにお店が慣れてないのが最大の原因だろうが、盛り、値段、内容のバランスが悪くて、到底これではインドネシア料理のファンは生まれないと思う。逆効果だなあ。
 どのお店もパッと買えるものを出してないのが致命的。暑かったり雨だったりする中、パッと買って手でサッと食べれるものを用意してほしかった。写真の『チャベ』のサテも肉の悪さをただ辛味で分からなくするようなひどいサテだった。4本500円。インドネシアの食文化が泣くと思う。
 全般的に「お店で食べたほうが全然おいしい」という結果に。かなしいね。「仕方ないよケータリングだもん」というのは完全に二流の食べ手、三流の調理人の考え方だと私は思う。