料理問屋『旬季』
川崎でぶらりと入った居酒屋さん、これが当たりでした!
東口界隈をブラブラして今夜の飲み場を探してたんですが、いわゆるグループ系、大手のお店ばっかり。
個人店、少ないなあ…。難しいエリアなんだろうか。
「せっかく川崎まで来たんだし、なにか発見したい! けれど…」
諦めかけていたところに、この看板が。
なーーーんかピンと来たんですね。入ってみました。地下のお店。
暖簾をくぐれば、カウンターがあって右にテーブル席、奥に小上がり。居酒屋さんというより、小料理屋さんといった風情です。
「うーん、高いかな?」
と思ったんですが、30歳前後とおぼしきサラリーマンのグループが2組、楽しそうに飲んでいたので、ちょっと安心。
入り口に品書きが貼ってあったので値段もチェックして入ったんですが、やっぱり若いお客さんがいるとちょっとホッとしますね。心の敷居が低くなるというか。
じゃーん。これがお通し。
つぶ貝、明太子キュウリ、インゲン生ハム巻、ホタルイカ、そら豆のちょっとずつ盛りです。私の写真だと間延びして映ってるけど、もっとおいしそうでした。
これ出されたときはテンション上がったなあ。お通しは店のすべてが出ます。
お酒はこの前にビールを飲んできたので、『赤霧島』を水割りでいただきましたよ。
カレイの刺身。縁側もたっぷり。
酢の物盛り合わせ。酢具合がよくて、ちょっとしたあしらいも飾り切りが。
これこれ、これが食べられて嬉しかった。カレイの唐揚げ。大好物なんす。
身以外も全部パリパリいけましたよ。
そして、安かった!
このほかゴボウの唐揚げも頼んで3人で焼酎ボトル1本、ハーフボトル1本入れて、5千円ぐらい。女将さんも優しい方で居心地も良かったなあ。
ここに飲みに来るために川崎、再訪してしまいそう。