グリーン・カレーの自習タイム

タイの国旗


 最近よく作ってます、グリーンカレー


 タイだと「ゲーンキョワーン」と呼ばれるこの一品。サイトによっては「ゲーンキャオワーン」「ゲーンキィャオワーン」とも表記されているよう。
 「ゲーン」ってね、カレーを指す言葉だと思っていたんですが、尊敬する「◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン」さんによれば、「汁もの・スープ」を意味するんだそうですね。
 さらに調べてみたら、真ん中の「キャオ」が「緑」「ワーン」が「甘い」という意味なんだとか。


 ちなみに、エスニカンさんのサイトは本当に素晴らしいですよ。本当にアジア料理を愛していて、その食べ歩きぶりと研究がハンパじゃない。アジア料理好きな方はぜひご覧下さい。



 先の「スープ」という意でも分かるように、煮込んじゃダメなんですね。このカレー。


 ちなみに、とあるサイトで見つけた作り方はこんな感じ。


1:グリーンカレーのペーストとタイの緑唐辛子などをクロック(石臼)で叩いて和える
2:ココナッツミルクにコブミカンの葉と鶏肉と好みの具を入れてサックリ煮る。軽く煮えたら鍋から出す。
3:鍋をココナッツミルクだけにして、先のペーストを入れる。まぜないこと。
4:自然に溶けたら、先の具を入れる。
5:スズメナスビ、赤ピーマン、バジルの葉を入れる。砂糖、ナンプラーで味を整えて出来上がり。


 これ、外国語サイトに書いてあったんですね。ヤマ勘で読んでるんです……すいません! 真偽は調査中、一応メモしておきたかったので書いておきますが、参考とかにはなさらないで下さい!




 今日の写真は、日本のスーパー(中目黒のカルディ)で買ったグリーンカレーペースト、その裏に書いてあった作り方によるものです。
 ペーストを炒めて、ココナッツミルクを入れて溶き、具を入れて軽く煮たら砂糖とナンプラー、バジルを入れて出来上がり。すんごい簡単。あっという間。個人的に、具は鶏肉とナス、ズッキーニがマイベスト。好みですが、鶏は先に皮を軽く焼きをつけておきます。ナスとズッキーニは2センチぐらいのブロックが具合がいい。安かったのでパプリカも彩りにいれてみました。
 今度、先にココナッツで煮てから作ってみよう。確かに仕上がりがドロッとしてしまうのが気になってたんだよな。